一覧: お客様の声

(有)プレゼンテさとう 様【アベ技研九州地区代理店】(福岡県中間市)

福岡県中間市で(有)プレゼンテさとうを経営する佐藤社長。
ドイツ製システムキッチンの設計プランナー。手打ちそばの腕前も一流。
豊富な経験とシビアな目線から、アベ技研製品の<鬼の品管>でもあります。

かわら版「蝉しぐれ」の大ファン、半ボケのそば打ち爺さんで~す。
そばを手打ちしているせいか、「何故そばは手打ちが美味いの?」と聞かれることがありますが、何時も「必ずしもそうではありません!」とお答えします。

もの造りには作り手の人柄が必ず出ます。それを料理に限って言えば「人間味という隠し味」が出るのです。心を込めて作れば機械製麺でも、手打ちでも美味しく、心無ければどちらも美味しくありません。
アベ技研さんの方々から「素朴な人間味」を学びながら数年経ちました。
有難う、今後も宜しくでガンス!。



石ばし庵様(静岡県伊東市)

静岡・伊東市で民宿「石ばし庵」を経営する庵主・秋藤俊さん。
絵もプロ、写真もプロ。そしてスローフードの道先案内人。自家製のこだわり食材と海の幸中心の料理は絶品です!

青年たちが、この「そばうちき」を見て、
「スゲー。このマシーン。そばつくってる!」
以後、この機械は「そばうちマシーン」と名を変えた。シンプルな造形、箱とノズルの組合わせは単純・素朴な美しさだ。

加水したそば粉を入れると、そばが顔を出してくるから魔法の箱。そばつくりは難しいものという常識を覆した、アベ技研さんの発想に敬服した。この人に頼って、美味しいそばをつくりたいと思った。手打ちそばの「職人さん」たちは、その「腕」を誇るのだが、ぼくにはそれがないから、ホンモノの素材を探すしかない。

コメ、野菜を自家生産している関係からか、ヘンなこだわりがある。どこの誰が生産しているか。お百姓さん仲間から、そば粉を手にいれたい。これまた、アベさんにお世話になった。北海道オホーツク、山形蔵王、会津・・・。そばの生産地その周囲は、落葉樹の山々がひろがる自然環境だった。

日本のお百姓さんは、すばらしゾ。
お客さんは、皆さん納得してくれる。



荘内藩様(宮城県岩沼市)

警察官の定年を前にしてそば屋を開業された店主小野寺一夫さん。
あえて荘内から打って出て、宮城県岩沼市にて店名は「荘内藩」。
頼まれれば嫌といえない面倒見の良さと、宣伝下手な庄内人に代わって庄内のPRに意欲的なそば屋さんです。

私は生まれ育った庄内が大好きです。
夕日のきれいな海、東北一の鳥海山、霊峰の月山、こんな素敵な土地に多くの人から訪れてもらいたく、2年前に宮城県岩沼市に「荘内藩」の屋号で店を出しました。出店するに際し、鶴岡にそばやうどんに最適な機械があるという話を聞き、アベ技研を訪れたのです。

私は、独学で手打ちそばを勉強しました。アベ技研のミキサーで作ったそばに手で触れた時、手で打った感じと同じだと思い購入しました。
一日のそばを出し終えた頃、数名の客が来て「そばを食べたい」と言われた時このミキサーが力を発揮します。普通、他社の機械が20分位かかるのが5分以内で出来るからです。ミキサーで出来たのをこね鉢に入れて、こねてのばして切って出すまで15~20分位です。いわゆる少量の追打ちが可能になりました。

私は素人ですが、お客様がどうしたら喜んで食べてくださるかを常に考えて、毎日毎日創意工夫の連続です。