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三日三月三年

桜も散るようになり、若葉が芽生える季節となってきました。
庄内の朝晩の冷え込みも柔らかくなったように感じます。

新年度から約3週間ほど経ちました。
新しい環境の人もいれば二年目、三年目、あるいは何十年目の方もいらっしゃるでしょう。
どんな環境や立場でも新しい年度を迎えるということは出会いがあり、そこには少なからず、変化があるでしょう。
気が合わない、反りが合わない方と関わらなければならなくなった。あるいは気が合う、一緒にいて心地良い人と物事に取り組んでる方もいらっしゃるでしょう。

気が合わずもう投げ出したくなっている方も少なくないのではないでしょうか?

そんな時は一度「三日三月三年」を頭に浮かべてみてはいかがでしょうか。
「三日三月三年」とは。。。
“3日我慢できれば3ヶ月は耐えられ、3ヶ月耐えたなら3年は持つ”
ということです。
この言葉は源氏鶏太さんが書いた「三日三月三年」という本から学んだ言葉です。
3日で周りの人たちの性格などが分かり、3ヶ月で自分がどの程度の能力か分かり、3年経てば漠然と将来が見える。

いかかでしょう。
まだまだ新年度が始まって3週間ほど、決めつけるのは少し早いのかもしれません。
3ヶ月経ったらまた別の考え、見方が出来るようになるかもしれません。
3年が経てば更にまた違った考えや見方が…
そう思うとまた違った自分に出会えるのではないのでしょうか?

3ヶ月後、3年後自分も成長していたいと思った今日この頃でした。



生麺月1販売します

アベ技研では製麺業許可もとっています。
これまでも、大量の注文やお客様から依頼があれば生麺の販売をしていましたが、地元の知人友人からも好評のため、「あんべや」として、月一回ペースで定期的な生麺販売を開始します♪
4月~十割蕎麦と生パスタをベースに、たまに米粉麺や冷麺つけ麺などお披露目する予定です。
生めんならではの味わい、コシ、美味しさを実感してほしいです(^^)/
余裕が出てきたら、変わりだね麺も出てくるかもしれません。



農家レストラン菜ぁさん☆ランチ

数か月に一度はお邪魔している農家レストラン・「菜ぁ」さんのランチ。
新鮮自家野菜と自家米で美味しい和食を提供しているお店です。
お店は広ーい民家を改装しての素朴なたたずまい。
地元の人にも、観光などで県外から来る人にも人気の場所です。

今日は、メインおかずとしてお魚&お肉どちらもつけたランチ
1050円♪ 白米or玄米が選べます(合い盛も可)。

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そして、このお店で嬉しいのは、なんといってもここはお子様プレート。
自然食レストランや農家レストランではあまり見られない、お子様向けの可愛くておこちゃまにちょうどよい量のプレートがあるのです!(^^)!
それぞれのおかずがとっても丁寧に作られているので、和食嫌いのお子さんでも和食好きになりそうな!
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食べる場所もほとんどがお座敷なので家族でも気軽に来れて、とってもいい感じ!

玄米も白米も噛みごたえありの食感です。
こんなランチだと、週末の体が軽くなりそう!
目にも心にも体にもウレシイお昼ごはん、ごちそう様でした。製麺機のアベ技研
スタッフ CHIKAKO

 



~はや五年、されど五年~

まずは父から二代目日記を引き継ぎ今回「三代目日記」を書かせて頂くことに感謝します。

先日被災地の女川町に仕事で行ってきました。
震災から五年も経ったとはいえまだまだ復興には先が長そうです。
女川町では仮設住宅には期間があり期間が過ぎると他の仮設住宅に引っ越しをしなければならないそうです。土地を買って新しい家を作ろうとしても硬い岩盤が出てしまい工事も先延ばしになっているのが現実です。
ですが家や周りの環境が良くないとしても落ち込んでばかりいないのが人であり日本人であり東北人だと思います。
日本はこれまで大きなマイナスな出来事があるたびにそれをバネにしてその何倍もの成長を遂げてきました。今はまだ復興の途中かも知れませんが復興したらもっといい街になるでしょう。

女川町の人達に私も負けてられないなと感じた一日でした。

阿部 宏太郎

 

 

 



文下食堂さんの中華そば

先週末は懐かしの「文下(ほうだし)食堂」さんに。
幼稚園時代の親友Jちゃんのおうちだったことから、かれこれ35年以上前からたまーにおじゃましています。

元祖中華そば!といった感じでしょうか。
おばあちゃんが作ってくれる、とっても懐かしい味!
人気店なので今日も12時前に満員御礼でした。
スープが味わい深くからだに染み入ります。
最近は個性派スープに、がしがしの麺のお店が増えていますが、素朴で懐かしい中華そばを食べたい方はぜひこちらに♪

無題
(一度ドリフトしたので乱れていますね、、、ごめんなさい 汗)

とっても仲良しだったJちゃん、大好きだったJちゃん。
今頃何しているんでしょう。
私のこと覚えているのかな。
(ふたりとも恥ずかしがり屋だったから、当時私が家族とラーメン食べに行ってもとにかく恥ずかしくて殆ど話さず終わったよね。。。)

ラーメンさながら、Jちゃんに懐かしい思いを馳せた週末なのでした。

 



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田舎蕎麦の自家製麺が人気です!

アベ技研の製麺機ではいろんなサイズ・食感の麺ができますが、そばに関してはどちらかというと細めのものが人気でした。それが最近、太め黒め粗挽きめ!の田舎風蕎麦のご要望が多くなっています。

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押出製麺機での蕎麦は比較的つるつるしこしこ感が強いので、もっとざらついた舌触りと田舎蕎麦の雰囲気がほしいとのこと。まず色味のことで言えば、粗挽き粉をブレンドしたり末粉をブレンドしたりすることで田舎蕎麦に近づきます。
舌触りについては、ノズルの加工段階をかえることでざらつき感を出すことができます。
そば粉と、配合と、麺サイズによって、
本当に様々な食味・食感になりますよ~

いろいろご相談ください!