上海市 buckwheat cafe LAZO 様

昨年暮れに大里社長さんから電話があり、「上海に持って行ってそばを出したいが・・・」と相談を受けました。機械の性能や麺には自信があるものの、海外となると一寸話は別と少しびびってしまいましたが、話を聞けば店長さんが日本の方とのこと。それなら問題はないと電力のみ現地対応にして大里社長さんのところに持ち込みテスト。結果OK、遠い上海で使って頂いてます。
9月にひょんなことから2台目を購入して頂きました。
ありがとうございました。

当店では日本から持ち込んだ石臼で製粉し、蕎麦粉9:とろろ芋1の割合でアベ技研さんの「そばうち機やまと」で製麺しています。温かい蕎麦にも対応できるよう、とろろ芋を入れました。お客様の90%は日本人ですが、とても好評を戴いています。
メニューとしては多国籍風の和食が中心です。およそ110㎡で35席あります。スタッフが中国人ということもあり、接客や調理などの混乱を避けて宣伝はしていませんが、6月のオープン当初から大勢のお客様が来てくれました。現在ではランチ営業も始めて、1日平均60人くらいの集客です。先日、100人前の年越しそばの予約が入り、「そばうち機やまと」も大活躍してくれそうです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。                             

2008.12 大里 高史