そば処 衣笠

そば処 衣笠 様

4年前にデモにお伺いした時、私が差し出した名刺を見て「鶴岡ですか、私は藤沢周平の大ファンなんです!」との言葉に親近感が込み上げてきたものでした。以来、何かにつけて電話やFAXで近況報告を頂いている赤穂市のそば処衣笠の御主人です。地元のそば生産者と提携して「赤穂そば」の普及にも尽力している名店です。

赤穂といえば忠臣蔵、忠臣蔵といえば赤穂です。この十二月十八日封切りの「最後の忠臣蔵」が今から話題になっています。死ぬことを許されなかった二人の浪士のその後を追った物語で、今までとは違った忠臣蔵に赤穂市はまた一段と盛り上がることでしょう。 赤穂の塩は国内の塩の60%を占める特産品。赤穂化成さんに代表される近代的な製法で海洋深層水を使っての製塩はもちろん、天然のにがりは当店でも使用、艶・コシ共にしっかり出るので好評です。当店の看板メニューのひとつに「かきそば」があります。赤穂の牡蠣は小粒で身が締まって絶品です。特によそから来たお客さんに大好評!これからがシーズンです。 このそば作りに欠かせないのがアベ技研製の油圧製麺機「一刻」です。昨年大晦日には「神戸新聞」に当店‘そば処衣笠’が紹介されました。その影響で新規のお客様が増えたように思われます。これもひとえにアベ技研さんの製麺機のお陰と、家内はじめ家族と喜んでおります。話題いっぱいの衣笠をこからも宜しくお願いします。

http://www.ako-wai2.com/~kinugasa/