一覧: お客様の声

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粗挽き蕎麦トキ 様

南新宿にOPENした粗挽き蕎麦トキさん。
存在感のある極粗挽き十割蕎麦を提供しています

脱サラし新宿西口に創作うどん専門店を開業したのはもう17年前になります。
開業前には地元の四国に戻ってうどん打ちの修行を行いました。
製麺機は使うものの、基本は勘と筋力が必要な作業です。
自ずと麺打ちをできる人間は限られてくるため支店開店も一苦労でした。

3年前、新たに山形蕎麦と地酒の店を開業しようと決めて、真っ先に相談したのがアベ技研さんです。以前デモンストレーションを見せていただいたことがあり、その簡便さと麺のクオリティに驚きました。
うどん打ちで苦労している分、今回は誰でも麺作りができるオペレーションにしたかったのです。

蕎麦という食べ物はこだわりの職人技があってはじめて評価される風潮があります。
しかし本来は蕎麦粉の風味を素朴に楽しむ家庭の味であったはずです。
職人が打とうが蕎麦の風味が消えてしまっているなら本末転倒な気がします。
アベ技研さんの機械は、十割の蕎麦打ちが手打ちと同じ加水率で誰にでも同じクオリティでできるところに真骨頂があります。
いままでの「そば切り」とは別物の「そば押し」という、新しい蕎麦の食べ方を提案する画期的なアイテムです。

粗挽き十割の「そば押し」で世の皆様に蕎麦の風味を再認識していただくために、これからも「粗挽き蕎麦トキ」は頑張ってまいります。

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お店外観

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蕎麦の実と麺線

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冷やし鶏そば

 

◆粗挽き蕎麦トキ
東京都渋谷区代々木2-14-3



青森保健大学 様

青森県立保健大学の食品開発事業(農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業)において共同研究機関としてアベ技研も参加させていただきました。お餅のような食感とつるつるのど越しの特性を持つ「もち小麦」。食べやすく飲み込みやすいもち小麦の特性を生かして様々な麺製品を開発中です。教授 藤田修三様よりご寄稿いただきました。

私どもは、わが国で開発されたもち小麦が、食べやすく、かつ食後の血糖値上昇が穏やかな食品としての機能性をみいだしました。特性が最も活きる「餅および麺類」を開発し、開発商品の需要拡大から地域の活性化、食料自給率の向上をめざしています。農林水産省の事業では、以下の3点をポイントとし、アベ技研さんらと取り組んでいます。

1. もち小麦を用いた機能性食品の開発
食べやすい餅・麺類の技術開発とライン設を行い、試作品の官能評価後、商品化し、安定供給を目指す。

2. もち小麦の機能性基礎研究物性解明のため成分との関連及び澱粉再結晶化抑制因子を検討するとともに、GI値を測定する等、保健食品としての機能性を研究。

3. もち小麦の需要に伴う生産体制と、全国への振興、普及活動、
北東北を中心に栽培農家を確保して生産体制を整備し、安定供給と6次産業化を支援し、もち小麦を全国へ広報、普及させる。

【感想】 ソフトで、尚且つ弾力性があり、飲み込みやすい麺を開発検討中の折り、アベ技研さんと仙台での展示会で出会いました。私どもの研究に賛同いただき、麺試作について技術提供頂きながら、新形状共同開発しています。農水省事業の受託期間中に、アベ技研さんと共麺をに世間を驚かすユニーク麺を開発予定です。



江の島 まんぷく屋十大 食べ放題

まんぷく屋十大 様

今や湘南名物になっている「たこせんべい」の湘南茅ケ崎屋十大さんのお店として存在感を増している
『江ノ島まんぷく屋十大』さんです。

湘南の観光地、江の島(神奈川県藤沢市)島内参道沿いにあるしらす丼食べ放題の店『江の島まんぷく屋十大食べ放題』。
正真正銘『湘南産』釜あげしらすと、鎌倉腰越産の歯ごたえ抜群シャキシャキわかめを食べ放題でご提供。
自分で盛りつける丼はお腹いっぱいになるまで食べ放題。香りが人気の十割そばも注文後準備をするので温・冷お好みでご提供しています。お蕎麦だけを何杯もおかわりして召し上がるお客さんもいるくらい人気です。
しらすと大根おろしでさっぱり冷たいお蕎麦はこれからの時期にぴったりです。
湘南の名産品として地位を確立したしらすは他の地域の上品なものより少し大振りなのが特徴。鎌倉腰越は隠れ
たわかめの名産地、ここのワカメを食べたらちょっと他のは食べられないかも・・・。
〆は毎日丹念にとった出汁をたっぷりかけたお茶漬けがオススメです。箸休めの香のものは京都柴常の季節感あ
る漬け物。食べ放題なのにさっぱりなので食べ過ぎには注意が必要かも。
入店時間のオススメは11時の開店直後です。ならばずにスグ入れます。

◆ 江の島 まんぷく屋十大 食べ放題(湘南茅ケ崎屋十大)

住所: 神奈川県藤沢市江の島1-4-10
電話: 0466(28)9559(ご予約は承っておりません)
営業時間: 11:00~15:20
定休日: 水曜日
URL: ホームページはこちら


RICE‐DINING しば田食堂 様

精米工場を経営する柴田社長さん。お米にこだわった「ライスダイニング・しば田食堂」を昨年暮れにオープンさせました。ご飯は自家製米のお米を使用しています。信州を訪れる方、ぜひ立ち寄ってみてください。

大町市街の南の玄関口、上一北交差点近くに昨年オープンしました『ライスダイニング・しば田食堂』です。ファミリーからお年寄りまで食事を楽しめるレストランです。当店は地産池消にこだわり、長野県の北西部(大北地方)のお米やそばを中心にメニューを作っています。精米所が運営するレストランならではのこだわりを多彩なメニューと味で表現しました。
当店の人気メニューはブラックパールカレーです。米粉を使ったルー開発に5年をかけ、ようやくデビューしました。黒いカレー(ブラック)と真珠のような米(パール)なのでブラックパールカレーとネーミングしました。お米は長野県で売り出し始めた希少米「夢しなの」を使っています。奥深いコクと香辛料のさやかな味を存分に楽しめます。ブラックパールカレーをベースにした様々なカレーメニューを是非ご賞味ください。
その他にも米粉や地産池消を使ったメニューはたくさんありますが、今年の4月末より売り出した『十割そば』は数多くの皆様から喜ばれています。「自家製粉」「自家製麺」「地粉(信濃1号)」という3つの基本が当店の最大の魅力です。十割そばの持つ濃厚な香りとのど越しを皆様に提供させていただいています。
北アルプスにお越しの際は、信州の味を当店で堪能していただけたら幸いです。

 



米粉カフェKONFORTA

米粉カフェKONFORTA 様

体に優しい米粉の魅力を伝えたい!という想いから米粉専門店をOPENさせた志賀しず香さん。米粉ヌードルなどの手作りメニューとトレーラーハウス(ログハウス風)が話題をよんでいます。昨年11月、米沢市まちづくりプラン大賞・最優秀賞を受賞されました♪

初めまして。山形県米沢市の住宅街にある小さな米粉のカフェ「KONFORTA」です。

米粉専門のカフェを開き、子供からお年寄りまで誰でも入れる居場所、そして米粉のうま味を伝えられる場所があったらと思い、お店を昨年の11月に開きました。米粉を皆さんに身近な存在へ、そして健康へのメリットをお伝えしたいです。

米粉で作られたパンや麺はもちもち新食感です。米粉はグルテンが入っていないためダマにならず固まりにくく、そしてノングルテンのため小麦粉アレルギーの方にも食べて頂けます。さらに人に必要なアミノ酸バランスが優れているのです。

そこで多くの方に米粉の味を知って頂けるようにと、昨年OPENと同時にアベ技研さんの「麺打ち機」を導入しました。当店ではその麺打ち機で作った米粉ヌードルをメニューの一部として出させて頂いています。

米粉ヌードルは当店で一番の人気メニューでもあり、米粉ヌードルを目的でご来店くださるお客様が多数いらっしゃいます。こちらのお店では、米粉ヌードル他、米粉ケーキそして米粉パンなどを提供させて頂いております。

お店はトレーラーハウスで、中がログハウスのような木のお店です。ゆっくり米粉の味を楽しんで頂ければ嬉しいです。

米沢市にお越しの際はぜひご賞味ください。

KONFORTA 志賀しず香

米粉カフェKONFORTA



大学助教授K 様

以前「めんうちきさくら」を購入頂いたK様です。生パスタのサンプル試食の感想を送ってくださいました。ありがとうございました! その時のブログ記事はこちら

生パスタありがとうございました。
早速レビューをお送りします。長文でごめんなさい。
サンプルのことをすっかり忘れていて、お湯を沸かして塩を入れ、
いつも常備のバリラ5kgの袋からパスタを取り出す、まさにその時に届きました。
何というタイミングでしょう。早速頂きました。

我が家のパスタサンプル滞在期間(ゆでる前)は2,3分かと思います(笑)
以前にフィトチーネで失敗したゆでるときの麺同士のくっつきを回避するため、
一つずつほぐしながらパラパラと鍋に投入。全くくっつきませんね。スゴイ。
適当にゆで、ソースとあえていただきました。
メニューはジャガイモとベーコンのパスタです。
ジャガイモは低温で長期保存すると信じられないくらいおいしく変身します。
デンプンが糖に変わるからで、今回は我が家の貯蔵庫にて0℃で約半年寝かせたキタアカリを使用。
(ちなみに、低温熟成のジャガイモは村上農場 ここで買えます。あまりの違いに感動しますよ。)

まず少々厚めに切ったベーコンをオリーブオイルで表面がカリッとするまで炒め、
火を消して、つぶして粗みじんにしたニンニク投入。香りがすばらしい。決して焦がさないように。
アンチョビ(重要)をみじん切りにして加え、あらかじめ焼き芋にしたジャガイモの角切りと
挽きたての黒胡椒、ゆで汁を適宜加えてソースにします。
久しぶりの生パスタなので忘れていました。
乾麺よりも、もっともっと水分を加える必要があるのでした。
麺をザルにあげてしまった直後だったので、仕方なく普通の水をお玉2杯追加。
麺はすべて使いました。味を調えて完成です。

最後の味付けに少々手間取ったので肝心の麺が多少のびたかな、と思いましたが、
なんと全く大丈夫。もっちりでした。ウマイ。
今まで買った生パスタの中で一番ウマイですね。
正直、これ使うだけで店出せます。そのレベル。
嫁ちゃんも喜んでおりました。なんせソバが食えないので(アレルギー)
私と友人のみが楽しんでおりましたが、これからは生パスタが増えそうです!

極めるためにちょっと気になる点があります。
私、生パスタはソースの吸い込みが良すぎるので、一番表面積の小さい、
丸形のノズルから出た麺が良いな、と思っておりました。
これだと食感が劣化しにくいハズですし、何よりくっつきにくいので扱いがラク。
おそらく2.0 mmあたりが良いかなと思っているのですが、
今一度、丸形2mmのパスタサンプルを頂くことは可能でしょうか?
気に入りましたらまた新たにノズル作りたいと思います!

ヨメちゃんのために、さくらちゃんをさらに活用しようという気になるくらい、
頂いたパスタはおいしかったです。ありがとうございました。