十割そば家 様

秋田でこだわりのそば屋を経営する鈴木社長。「挽きたて・打ちたて・茹でたて」のそばは、研究熱心な御夫婦の集大成です。

私は25年くらい車屋(キャンピングカー製造)等を経営しておりましたが、若い頃からの夢「飲食店」を実現したく2006年8月で車屋をやめ、車屋を蕎麦屋に改装…2007年3月6日のオープンに向けての準備。何せ素人の私には何もわからないことだらけ、麺は業務用麺工場に特注で二八蕎麦をつくっていただき、自分なりにはやや満足。あとはスープ造り。温かいスープ(これは秋田ならではの比内地鶏スープを使用)ラーメンにも使用。その後は他店を食べ歩きメニューや単価の設定。そしていよいよオープン。ところが何が悪いのか思うように売り上げが伸びない。あの手この手で色々考えながらの二年間。そこで最後にネットで探してたどり着いたのがアベ技研十割蕎麦製麺機。鶴岡という事もあり、すぐに実演を見に行く。さらにそこで試食し、ありえないほどの食感と旨さを覚えてすぐに契約。そこで食べたそば粉が「山形県産でわかおり」。阿部さんにその粉屋さんを紹介して頂き、数日後山形県寒河江市の粉屋さんで「でわかおり」を契約。ついにそば粉「でわかおり」100%の美味しい十割そばの完成。その2009年3月中旬より店を閉め4月1日のリニューアルオープンを目指し店内の改装。店名も今までの「SOBA家」から「十割そば家」に改めいよいよオープン。色々な広告も使い、思った以上の反響にビックリ!それから一年、色々な太さの蕎麦も作り、さらにお客さんが増えているような感じです。(標準の太さの他に山形名物太打ち板そば・今は夏向けにと思い極細を製麺中) 阿部さん御夫婦との出会いにより色々勉強出来ました事に感謝しております。        

十割そば家 代表 鈴木