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和食処 松屋 様(愛知県豊川市)

今、女将さん達が元気です。
豊川稲荷の門前町で和食店を経営する松屋さんの女将‐藤井智香子さん。
お客さんに十割そばを提供したいと思い立ち、即山形まで。そして即決。
元気で話題豊富な美人女将さんです。

奥三河特産自然薯を郷土料理の店として取り入れております。自然薯と相性の良いおそばをメニューとして取り入れたい一心でした。その折、アベ技研さんを紹介していただき、山形に親戚が出来たような気がして、とても感謝しております。

和食を通じて和の文化を広め発信していきたいと思い、ただ今<しの笛>練習中です。美味しい和食を食べて、お腹も心も満足していただけますよう、私自身も磨いていきたいと思います。


味楽処 寶千【ほうせん】 様(山形県鶴岡市)

去年、長年の夢だった和食料理屋をオープンした松川由美さん。
船釣りが趣味で、魚料理を中心とした新鮮でお洒落な料理を提供しています。
オープン当初より予約客で賑わい、お客さんの要望で昼の営業も始めたとの事です。

アベ技研の<そばうちき>と出会った去年の夏、<そばうちき>とアベさんには「凄い!」の一言、脱帽でした。機械と一体化し複雑な構造の基、緻密な性能で常に回転しているアベさんの頭の中を一度MRIで拝見してみたい気分でした(笑)。

そんな技術を拝借し、店の売りにしている十割そばを堪能するお客さんが、「美味い!」と返してくれる一言に励まされ、喜びを感じ、日々味を追求しそれぞれの食材の持ち味を生かし、新鮮さと真心で作り続けたいと思います。


やまがた福祉ボランティアセンター代表 松浦猛将様

長年、施設の理事長などをされてきた松浦猛将氏。御年寄りに美味しいそばを食べさせたいとの思いから私共の<そばうちき>を購入。その後数多くの施設にそばの出張サービスを実施。中越大地震ではいち早く<そばうちき>と大量のうどん粉を持参して被災者に温かいうどんを振る舞い大変喜ばれた様子。各新聞に大きく取りあげられました。

ボランティアに大活躍の阿部式ソバ打ち機。
わたくしは本態性高血圧なので、ソバの血圧を下げる薬効には前々から関心があり、できるだけソバを食べてきましたが、自分でソバを打つことまでは考えてもいませんでした。それがソバ打ちに手を出したのは老人ホームの苑長をしているときです。入居者のお年よりに「食べたいもの」を聞いたところ「ソバを打って食べさせて」という声がありました。それに応えるため、ソバ打ちのボランティアをしている知人に頼み日程を決めて待っていたら「仕事でダメ」となり、楽しみにしていたお年よりからは「苑長のうそつき」といわれました。

「食い物の恨みは・・・」になってはまずいと思い、「自分でやるしかない」と決意し本屋にいってソバ打ちにかかわる本を3冊買い求め、さっそく修行を開始しました。悪戦苦闘を繰り返し、お年よりとヘルパーから試食してもらったら、お世辞でも「美味い」と言われて自己満足。退職してからも、入居者はもちろん、福祉関係や老人関係の団体、知り合いの方々に「打ちソバの押しつけ」が続きました。ところが「50人前たのむ」などと言われ、早朝からの準備でくたびれはてて困っていました。

そこに「民商新聞」で阿部式「ソバ打ち機」の紹介記事に出会ったのです。最初は「手打ちのように美味しくできるかなー」の疑問をもちながら、さっそく阿部さん宅に「ソバ打ち機を見たい」と電話、数日後に鶴岡市に出かけ阿部さん夫婦にその場での実演による打ちソバをごちそうになり「ためしてガッテン」になりました(ソバの後に同機で打ったうどんも大変美味しく頂きました)。少しの退職金が手に入ったので妻にも内緒で「ソバ打ち機」を購入、自動車にはじめて乗ったときのように、ソバとうどんを楽しくどんどん打って配り「うまい、うまい」といわれてボランティア気分も上々。

一昨年の新潟地震では、電気・ガスが使えず「温かいものを食べたい」の被災者の切望に応え事件発生5日後に、<阿部式ソバ打ち機、うどん粉、ネギ、米沢牛、唐辛子、味醤油、ガスボンベ、なべ、箸、ポリ食器>などを自動車に積めるだけ積み込み救済活動に参加しました。現地に大量のナメコを持参して救援にきた白鷹町の知人の協力を得て、「米沢牛・ナメコ入りの温っかいうどん」700食を配り、大変に喜ばれました。避難所では行列を作られ、涙を流しながら2杯3杯と食べる被災者もおり「山形県の皆さんには足を向けられない・・・」と感謝されました。

このように阿部式ソバ打ち機は商売に役立つだけでなく、高齢者や被災者へのボランティア活動でも大活躍中です。
アベ技研にはさらなる研究・研鑚で食文化の発展にも貢献されるよう期待します。


ゆずりはの湯 様(北茨城市)

オーナー上藤野社長の本業が造園業とあって素晴らしい景観の「ゆずりはの湯」。
15年に及ぶ研究で現在の岩盤浴システムを開発。
癒し・健康増進で注目の岩盤浴は身体の毒素が全部流されるような気持ちよさ。
その効能を実感し、東京など遠方からも常連客が訪れるほどです。

こんにちは!ここ勿来の関はさくらの花も満開です。いつも阿部社長にはお世話になっております。正確にはそば打ち機にかな?
早いもので、社長・奥さんと知り合い、当店のゆずりはの湯内「田舎屋食堂」でそば打ち名人機が働き始めて2年になります。日本一と私が認める阿部式そば打ち機にもし私が出会ってないなければ、毎日の自由時間も無く、厨房の中に入りきりで、そば粉との格闘が連日だった事は言うまでもないことだと感謝。

阿部社長の長年の研究熱心、執念が生んだそば打ち機に感謝しつつも、出会った時採用を決意し、この製品なら絶対と見込んだ自分の直感を自画自賛!
岩盤浴利用ではなく、わざわざそばを食べにだけ訪れるお客様のほとんどが絶賛してくれ、私はますます鼻高々、自慢話の種になります。
私も15年ほどの研究から「驚異の岩盤浴-ゆずりはの湯」を完成させ、さらに改良を重ねつつ、自信を持って日本一と公言し営業、又多方面に建設を請け負っています。

日本一のそば打ち機と岩盤浴がゆずりはの湯の同じ屋根の下で同居。素晴らしい活躍をしています。そば打ち機による当店のそば打ち職人は今や完全に女性陣!当店のスタッフ全員がそば打ち名人となりました。私がそば打ち機に作業台(この台で全ての作業が出来る)をプレゼント。自信作としていたものが、やはり毎日使う人達からの要望で、改良して今では完璧と言える作業台(スグレモノ)に自分ではなったつもり。
よろしかったら、そば打ち機購入者には、笑われても教えます。これは女性陣いわくチョー便利だそうです。

話がまとまらず長々となってしまったのですが、取りまとめ一言で申しますと、阿部式そば打ち機を使っている全ての方が、先を読み、決断力があり、失敗をしない、幸運を持った方々という事です。自分もそうだと強く信じています。それというのも、最近他のそば打ち機械を採用・使用している店3店知る中で、全ての作業・仕上がりまで、天と地の差があり、私は心の中では正直なところ「してやったり」の気分です。これからも社長・奥さん・家族の方、健康に気をつけてさらなる私たちが喜ぶような製品を開発してください。
私たち家族も社長家族を見習い頑張りたいとの思いでいっぱいです。


(有)プレゼンテさとう 様【アベ技研九州地区代理店】(福岡県中間市)

福岡県中間市で(有)プレゼンテさとうを経営する佐藤社長。
ドイツ製システムキッチンの設計プランナー。手打ちそばの腕前も一流。
豊富な経験とシビアな目線から、アベ技研製品の<鬼の品管>でもあります。

かわら版「蝉しぐれ」の大ファン、半ボケのそば打ち爺さんで~す。
そばを手打ちしているせいか、「何故そばは手打ちが美味いの?」と聞かれることがありますが、何時も「必ずしもそうではありません!」とお答えします。

もの造りには作り手の人柄が必ず出ます。それを料理に限って言えば「人間味という隠し味」が出るのです。心を込めて作れば機械製麺でも、手打ちでも美味しく、心無ければどちらも美味しくありません。
アベ技研さんの方々から「素朴な人間味」を学びながら数年経ちました。
有難う、今後も宜しくでガンス!。


石ばし庵様(静岡県伊東市)

静岡・伊東市で民宿「石ばし庵」を経営する庵主・秋藤俊さん。
絵もプロ、写真もプロ。そしてスローフードの道先案内人。自家製のこだわり食材と海の幸中心の料理は絶品です!

青年たちが、この「そばうちき」を見て、
「スゲー。このマシーン。そばつくってる!」
以後、この機械は「そばうちマシーン」と名を変えた。シンプルな造形、箱とノズルの組合わせは単純・素朴な美しさだ。

加水したそば粉を入れると、そばが顔を出してくるから魔法の箱。そばつくりは難しいものという常識を覆した、アベ技研さんの発想に敬服した。この人に頼って、美味しいそばをつくりたいと思った。手打ちそばの「職人さん」たちは、その「腕」を誇るのだが、ぼくにはそれがないから、ホンモノの素材を探すしかない。

コメ、野菜を自家生産している関係からか、ヘンなこだわりがある。どこの誰が生産しているか。お百姓さん仲間から、そば粉を手にいれたい。これまた、アベさんにお世話になった。北海道オホーツク、山形蔵王、会津・・・。そばの生産地その周囲は、落葉樹の山々がひろがる自然環境だった。

日本のお百姓さんは、すばらしゾ。
お客さんは、皆さん納得してくれる。